農業現場便り(ブログ)

川口肥料ニュース12月号 お勧め資材「ニューハモエース」

肥料を施用する上で、最も大切なことは「足りていない栄養を補う」ことです。
農林水産省が主要作物に対し、三要素(NPK)を主に基準施用量を開示しています。基準施用量を参考に各圃場の土に合わせて施用量を調整するのはもちろん、NPK以外の「脇役」成分の相談にも乗れることが、川口肥料のストロングポイントです。

作物が多く吸収する肥料分(水を除く)は窒素か加里であることが多いです。その次はりん酸、かと思いがちですが、実際はカルシウムや硫黄がそれに続きます。「りん酸よりも、カルシウムや硫黄が多く必要」ということを知っておきましょう。(りん酸は土壌への吸着等で利用されにくいため多く施用する場合が多い)
またカルシウムは石灰資材として長年習慣的に投入され、施設作物ではりん酸と合わせて蓄積している場合も多く、減肥を考える生産者も増えてきています。
一方、硫黄は欠乏していることが多く近年問題となっています。りん酸と同様に生育初期に効かせた方が肥効が高いといわれる硫黄の基肥補給をオススメします。(硫安、硫黄資材、硫酸カルシウム、硫酸苦土等を使うとよいです。)

◎微量要素はどこに効く?

作物の吸収量は極少量、だけど必要といわれる鉄、マンガン、ほう素、銅、亜鉛などの「微量要素」。これらを全く補給しないとどうなるかご存じでしょうか?

・見た目の鮮やかさがない ・・・各色素の生成に微量要素が関係している
・三要素肥料の効きが悪い ・・・各肥料が有効化されない(代謝不全)
・食味が悪くなる       ・・・光合成能力維持や旨味成分の生成に支障発生
・病気が止まらない      ・・・養分蓄積や抵抗性に必要な酵素が作れない
・虫がやたらと寄ってくる ・・・硝酸態窒素(害虫の好物)が作物内に溜まる
・生育が他所より遅い    ・・・生長点(茎葉先端部)の生育が滞る

などがあり、いずれも微量要素を補給することで改善されます。
上記のお悩み、お声を聞いたら弊社までご相談くださいませ。
(高pH土壌では微量要素の溶出が悪く、硫黄資材等でpHを下げる対策も有効です。
下記の資材がオススメです)
ご不明な点はお問合せ下さい。
ニューハモエースチラシ
川口肥料ニュース12月号(pdfが開きます)

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