週末は久しぶりのお天気で、「お出かけするよりお洗濯したい。」なんて言ってるニュースを見ました。
本当におひさま、いいものですね。
今月号も最後までお付き合いください。

在庫処分セールのお知らせ

お知らせです。
MIX堆肥リニューアルのため、ただいま在庫処分セールを開催しています。
数量限定・期間限定ですのでお早めにご注文ください。
セール会場はこちら→https://hiryou.shop/syouhin/mixtaihi/

 

今年は「秋からの準備」をお薦めします
中東情勢や日中関係が原因で肥料の原料供給が不透明な状況です。
肥料の値上げが見込まれるため、使用する肥料の見直しや、より無駄なく効かせる施用技術に関心が高まっています。

秋からの土作りで、春からの生育スタートを改善

「10月以降の秋耕」をお薦めします。
今年は特に残渣分解(稲ワラや秋冬作野菜残渣)を促すために微生物資材の利用をご提案します。
特に以下の3タイプ圃場は単に耕耘するだけでは「分解不足」や「土壌バランスの崩れ」の改善が難しく、微生物パワーを借りるべきです。

①一発肥料や化成主体の施肥で育てている圃場
②同じ科の作物を連作している圃場
③未熟な有機物(生厩肥・臭う堆肥)を使用している圃場

①~③は土壌バランスが悪化しやすく、根の張りが悪かったり、根傷みを起こしたりと春から障害が起こりやすく、回復に肥料分を無駄に使うことになりがちです。
※特に③は土壌病原菌フザリウムを増殖させてしまいます。

シッカリした土づくりを行うことで、施用した肥料を無駄なく吸わせ、減肥しても健全生育し、収量は落とさないことを狙いましょう。

 

なぜ秋からの土作りが良いか?

自然界では多様な微生物が協力して有機物を分解・地力化しています。
有機物分解のスタートは「糸状菌(麹菌等)」が担い、その後「細菌(納豆菌、放線菌)」→「乳酸菌」→「酵母」が順々に働きます。

秋(または早春)の涼しい時期は糸状菌が良く働くので、有機物分解(土づくり)を開始させるのに最適なのです。
なお、東北以北の寒冷地では冬の訪れが早く、無理に秋耕せず早春からの分解開始が望ましい地域もあります。
その場合は菌は多めに施用し、エサになる中熟~完熟有機物や窒素添加をすることをお薦めします。

(春からの未熟有機物の投入は土壌病原菌フザリウムを増殖させるもと、絶対にやめましょう!)

有機分解力の高い糸状菌入り資材を秋耕時に使うことで春に差が出ます。
「肥料高騰時こそ土作り」をお忘れなく!

おすすめ資材
つぶYKD
ゼオサット
ソイサポ

今月号の川口肥料ニュースはこちら→川口肥料ニュース26.10月号

 

今月も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

ご質問、ご感想等ぜひお寄せください。